カテゴリー: 妄想

くろボンの夜更かし

大晦日はくろジャもグレイボン家へお邪魔して、しろ達と一緒にこたつで鍋をつつき、年越し番組を見てそばをすすり、誰が最後まで起きているか争って、うつらうつら除夜の鐘を数えつつ、その内いくつかわからなくなって、しまいには皆でぐっすり眠ってしまって、グレリンシャドリンに毛布をそっと掛けられ、新年を迎えてほしい。

くろボンさん仲間内では一番精神年齢高そうなのに、規則正しい生活故に夜更かしが出来なかったらいい、ちっぽけなプライドで必死に眠気と戦っていたらいい。

言うて基本的BC編くろ以外は寝なくても大丈夫な気はする。
紋章編くろは少ない睡眠でも生きていけそうだし(大丈夫とは言っていない)、Vくろは少ない時間でスッと眠ってサッと起きられそうだし、降臨編くろは元々睡眠をあまり必要としなさそう。
夜更かしの出来ないBC編くろは皆に「へー、ふーん」みたいな目で見られてギリギリしてたらいいよ。

さらにしろあたりに「寝不足だからそんな眉間にシワ寄っちゃうんだよー」って、眉吊り上げたジェスチャー付きでちょっかい出されてたら最高ですね……。
ますます深いシワよせて「寝てばかりいるお前に言われたくない」とか反論してたらこの上なくいいですね……。

Vくろしろと正義

長らく不思議だったVくろしろの解釈が自分なりに落ち着いたので書き残し。

Vくろは歴代の中でも一番自分に執着してて(スリンガーに対しては自分の劣等感をいたく刺激されたのでやはり原因は己に回帰する)、所謂『クーデレ』のデレが欠如したような印象でした。
それをクーデレと呼ぶかは別として。デレは本編以降に追いかけてくるというか。

歴代くろしろには『二人が与太話でもしながら沈みゆく夕陽の光を浴びて並んで歩いてゆく』という漠然とした理想形がありましたが、Vくろしろはそれが浮かばなかったのですね。
じゃあなんだ……と考えた時に、Vくろしろの理想形は、背中合わせなのではないかと思い至りました。

己の正義を貫くにはあまりに敵が多すぎる。
しろは誰も傷つけることなく皆を救えたらいいと思っている。
くろは何かを犠牲にしても強大な敵を倒さねばと信じている。
なので相いれない。

ただしろはくろの言い分もわかる、けれども諦めきれない。
くろはしろを綺麗事だと切り捨てる、けれども引っかかる。『そんな事が出来る訳がない』と思っていても、『それが出来たらどんなにいいだろう』と心の底で思っている。

相手のようにはなれないけれども、お互いの理想はわかっているから、傍から見たら対極を向いているけれども、あるいは誰よりも信用に足る。
任せた背中に、理想を刺されることになっても構わない。

だから相手の正義を貶されたらめちゃくちゃ怒るんですよ。
しろとくろがそれぞれ指向の違う正義を体現してるとしたら格好いいなあ。

しろの寝坊癖

BC編でしろの家がどこかにあるとして、誰かが起こしに来たりしたんだろうか……。
個人的にはあかがフライパンでカンカン鳴らしてほしい。

しろの寝坊癖が全時空共通ならば、紋章編ではくろが起こし役だったりして。
天蓋付きのおっきなふっかふかのベッドで、スヤスヤと眠るしろの寝顔を拝む僥倖……を感じることなく、無慈悲にも窓フルオープンから掛け布団をひっぺがし強制連行するのだった。

当直もあると思うから、明けてぼんやりしている中しろを起こしに行かねばならず、その肝心のしろはいつまで経っても起きないので、うつらうつらしながらもとうとう苛立ちと眠気が臨界点に達し、しろが起きた時には反対にすっかり寝てしまうくろ。起きた時しろに「ねぼすけー」とあげつらわれる。
またある日には、くろがしろを起こそうとうつらうつらしてるところ、奇跡的に半分目の覚めたしろが「眠いなら一緒に寝ようよ」とくろの苛立ちがクライマックス。

紋章編くろしろ脳だから仕方ないね。
普段隙のないくろが、眠そうにしてるってだけでたまらない。

Vでは漫画版の流れを汲んで、バクオング級のしろ(のいびき)と戦う、あおの毎日が繰り広げられる訳ですね。

ショートケーキをくわえて「いっけなーい☆ 遅刻遅刻〜!」と急ぐしろボンが、曲がり角でぶつかった謎の転校生くろボンとの運命の出会いとかしてくれないかな……。

紋章編くろしろにときめきが止まらない

漫画版紋章編でくろが「白いの」って呼ぶのホンマ好きなんですよ。
最終的に「しろボン」と呼ぶまでの紆余曲折を考えると、ときめきが止まらない。

変わってアニメでは「王子」から「しろボン」だもんな……。いつの間にか呼び捨てだもんな……。
冒頭のよそよそしさから対等に立場を置くまでの変遷を考えると、ときめきが止まらない2回目。

くろが「王子」「しろボン」を無意識に使い分けているとして、そのアルゴリズムとシチュエーションを考え出すと、ときめきが止まらない3回目。
紋章編でフリーダムなしろボン王子と、振り回されるくろボン隊長の日常ください。

Vくろしろにときめきが止まらない

Vでの空気読めないイケメンエリートのくろが、今時珍しいやっぱりダメないい子のしろに、歩み寄っていく過程も大好きですよ。
V45話は、しろとくろの友情黎明期としてはこの上なく素晴らしい。
物語9割進んでやっとですよ!
なんだかんだ言って、くろボンさん助けてくれますよね。

私情に走って敵に捕らわれ、それを助けようとしたしろを逆にかばい、それを助けようとしたしろ達への仲間発言。
あれ逆に尻ぬぐいさせられてる? いや1話見る限りそんなことは
数話後には(次の話だったかもしれない)すぐに憎まれ口をたたくとは、くろよ君の友情はスパデラ並みにリセットされるのか。

それで35話以来「仲間って言ったじゃんかよ〜」ってベタベタするしろを、「言葉の綾だ」と煙たそうにするくろもいいと思います。
おつかいに来た本部でくろを見つけ、全力で手を振るしろを完全スルーしそう。
だけどある程度仲良くなったら(当人達比)、「恥ずかしいからやめろ」くらいは声かけてくれるんだぜ。

Vくろはクールでつっけんどん増し増しな分、そのメッキをジェンガの如く崩していく楽しみがありますよね。

紋章編くろボン王子

くろがしろのライバルポジションなら、紋章編くろは王子でもまた面白かっただろうな。

王国からの独立とブルーソアラー制圧を目指し宣戦布告するくろ。支配はされまいと必死に応戦するしろ。
でもってくろがじいちゃんの古い文献なんか見つけてダークフォートレス復活させちゃって、大変なことになっちゃったので、最終的にしろと協力してダークマザーを倒すとかいう物語。
「国民や他の星の人たちこそいい迷惑だわ」byあかボン

一番の問題は、ブルーソアラー制圧なんて野心に満ち溢れたくろなら、まず弟と継承権で揉めそうなんだよな。
お家騒動は世の常。争って負けた方が、しろボン側につくという流れですね。

他に問題としては、くろにすっかり庶民のイメージが染み付いてるので、王子だとなんか笑う。
ただでさえくろボンさんハイスペックなのに、王子にまでなっちゃったら、属性てんこ盛りすぎやしませんか? なんて声はキコエナーイ
でもシチューが好きなくろボン王子ならちょっと見たいかも

しろのかわいいところ

やはり29話の「もう誰も来ないでええぇ」からの「行きまーす!」ですかね(その前のあかも好き)。
あと38話の「電波か?」ときょろきょろするところ、23話で「やめろよ!」とたしなめるところ本当いい子すぎて好き。

42話でカゼ丸に礼を言う照れしろも外せない。
18話でクモロン追っ払った時と仕掛けで出てきたケーキを食した時の睫毛ビシバシも追加。
31話で変装が上手くいってると合点するモミーヘ「モミテボン」と無慈悲に掛ける声の抑揚も好き。同話「やい、シルクロード!」発言時の謎の動きも好き。
23話の変則フォームも好き。

声と言えば13話で「すまんな、急いでるんだ」って言うのめちゃくちゃイケボじゃないですか。
48話の名セリフ、「ダメだよ……命に代えてもだなんて」という優しい声色からの、「オレ達は、生きて帰るんだ」の力強い感じ超好き。特に「帰るんだ」の言い方。
あとこの時くろボンさん小さく反応してますね? もしや惚れましたね?

2話の「早く助けに来てね!」はしろの強さを象徴していてすごく好き。
みんな置いて一人刺し違える覚悟で行ってしまうくろとはいい対比ですね。

CDのしろは総じてかわいい。特に「はいっ全然似てませんでしたねー!」(うろ覚え)が好き。
爆笑伝のおねしょ子しろはかわいすぎた。

Vしろなら後期OPサビ前のステップ(?)が好きすぎて切ない。最終回近いんだなあって。

スリしろ+くろのトライアングラー論理

スリンガーとしろの組み合わせも流行ってもいいと思うんですよ。
メタ的なことを言えば、中の人誕生日一緒だし。安井さんとほーちゃん。

発展するのは主に最終回以後ですね。
本編中スリンガーはしろなど眼中に無かったのでしょうが、以後会うことがあったなら、自分の倒せなかったデビルベーダーを倒したことで一目置くでしょうし。
しろはスリンガーが最後デビルベーダーに向かっていったことで、見方が変わっているでしょうし。
だからといって仲良くなる訳ではないんでしょうけど。

もししろがおだやかに暮らすスリンガーを見かけたなら、「もう悪さしない?」と聞いてきて、それに頷いたなら、「じゃあいい」って見逃しちゃうんだろうな。
もっともスリンガーは、悪さしない? と聞かれたところで、「どうだろうな」って答えそうだけど。答えそうだけど、まあ悪さはしない。そこらへんは律儀。

かつて死闘を繰り広げた相手と仲間と認めた相手とが、与り知らないところで距離感が縮まってて、複雑なスリしろくろの三角関係になりませんかね!

紋章編の惑星my設定

水星

日本でいう軽井沢。農業国(水がきれいなので)。観光業と農業の二大産業。アニメのみずいろボンは多分財務大臣あたりの息子。

火星

水星に比べるとちょっと貧しい。温泉大国。燃料資源も豊富。遺跡も多い。海あるんだろうか。アニメのあかボンは多分代々官僚を輩出した名家のお嬢さん。ただし家出中。

金星

元は主だった産業のない荒れ地。太陽から近いということで、ソーラー発電に力を入れたら一躍お金持ちになった。ブルーソアラー一の歓楽街。カジノがある。24時間いつでもネオンが光っている。近代化を受け入れない下町とで二分化されている。

地球

ご覧のとおり。ブルーソアラー一の都会。王国時代の城下町は大きい集落の体だったが、帝国時代は鉄筋造りのビジネス街の様相だった。戦後補償で城が若干小さくなっている(かもしれない)。モデル名古屋。

木星

樹海。街あるんだろうか。一定層自殺志願者が迷い込んでそう。ガイドなしでは歩けない。割と高地。数少ない開けた場所では酪農とかしてる。林業、畜産業中心。

土星

荒野。鉱物が豊富。地上は度々黄砂が吹き荒れるため、地下通路が発達している。多分。

天王星

科学と歴史の共存する街。木星よりさらに空気薄い。遺跡が点在しており古代人の不思議な力でなんか空飛んでたりする。島々が離れており生活するには不便なので人口は少ない。観光業メイン。

海王星

ほぼ海。人工的な埋立地ではリゾート化が進んでいるが、海洋生物の生態に影響を及ぼさないよう配慮がなされている。一般的な食卓に適する魚は実のところあまりとれない。小魚か深海魚。研究目的か、観光目的で訪れる者が多いようだ。

冥王星

僻地。工業大国。水はまあまあきれいだが、何せ太陽エネルギーが少ない。ので日中わずかに暗い。近代的スチームパンクな街。

ビーダ王国の世界観

  • ビーダ王国は稲作をやっているのか
  • 主食は何なのか
  • 主だった産業はなんなのか
  • 連邦制という解釈で合っているのか
  • 外の惑星との交易はどうなのか
  • 建物は石造りなのかドアは木造なのか
  • 水道電気ガスなどのインフラはどの程度整っているのか
  • お城も井戸?
  • 水洗トイレなのぼっとん便所なの?
  • テレビとかゲームとかはあるのか
  • 税制を敷いているのか
  • 天皇制は日本式?
  • 王妃様がいらっしゃったとして、呼称は陛下or殿下どっち?
  • Bビーダマンに耳と口と呼ばれる器官はあるけど喉は?
  • 血は出るの?
  • 胸ぐらってどこ掴むの?
  • 動物はビーダロンと称すけど、Bビーダマンを人間と呼んでいるのだろうか?

 等々。

個人的紋章編くろしろ観

彼ら最大の特異は『立場』でありまして、
『しろボン』と『くろボン』としての『友情』、
『王子』と『隊長』としての『信頼』、
この二元の基準軸が平行に横たわっているところにあります。

その二つの軸は、混じりあっているかもしれないし、遺伝子構造の様な二重らせんかもしれませんが、お互い、少なくともくろは別次元で捉えている感じがします。
最終的には、二本別々のままだけど、側面が接地するのでしょうね。

なんとなく自分の中では、しろかくろの片方が、いないもう片方のことを考えながら、さながら忠犬ハチ公か未亡人かの様に、ずっと佇んでいる図が漠然としてあります。
今日び家族や恋人ですら心中したところで一緒に死ねるかわからないのに、つまりは死ぬ時はばらばらなのは不文律であるのに、彼らにとってそれが更に重い感じを受けるのです。

どうしてかと考えたら、しろボンとくろボンとして、また王子と隊長としての、前述の平行な基準軸のせいかのかなと思いました。
例えばくろが隊長を退いたら、あるいはしろが王様になったとして、それが彼らにとっては一つの死の様に感じられる。
逆に言えば、二つの基準軸があるからこそ、もし王子と隊長として歴史書にでも残ったりしたら、それは一つの生なのです。

まるっきりパンプキンシザーズの受け売りですが、『ただその関係のためだけに命を懸ける』というのが一番しっくりきますね。

『対立からの和解』がかなりの重要要素であるのに、当ったり前のように仲良くしているので、もうちょっとギスギスさせたいですね。
読む分にはお話はハッピーエンドが好きです。でも書くと後味悪いの多くなるのは何故なんだぜ?

八百八町的爆外伝

某上様や某ご隠居が好きな自分が、『もし爆外伝が娯楽時代劇風だったら?』という発想に基づいてあれこれ考えてみた結果、設定が細かくなりすぎて、いつもの『もうこれ爆外伝じゃなくてもよくね』という域まで達してしまったので、さらりと流してみます。

地球宮の人たち編

【ゴールデンボン王】

ビーダ王国国王。好奇心が強すぎてよく城を抜け出す。きいろボンの屋台のたこ焼きが好物。

【くろボン隊長】

若き親衛隊長。圧倒的カリスマと天才的操縦能力を有するが、披露される機会は皆無。

【オレンジボン老師】

現国王御側御用取次兼王子後見人。元武術指南役だが腰を痛めた。
今日も王族親子と追いかけっこを繰り広げている。

【しろボン王子】

ビーダ王国王子。同じくよく城を抜け出しては町外れのからくり屋敷へ遊びに行く。
城にいる時は大体昼寝をしている。

【ジャック】

表の顔は科学者の卵、城での役職は庭師、裏の顔はお庭番。
王に街の噂を吹聴したり、王が城を抜け出すのを手伝ったり、大体彼のせい。

街の人たち編

【ガイアボン】

城下郊外にある薬草園の園長。けが人や病人の面倒も見ているので、人々から女神と崇められている。

【あかボン】

火星大統領の一人娘。家出中につき、薬草園で見習いバイトをしている。
ビーダロン博士になるのが夢。

【きいろボン】

宇宙を駆ける運送屋。数々の副業を掛け持ち中。よく地球で露店を開いている。
仕事柄情報が早い。

【スリンガー】

薬草園の居候。かつて名を馳せた宇宙海賊と同名だが、正体は不明。
何故かガイアボンには頭が上がらない。

【グレイボン博士】

奇天烈な発明家。王国の研究顧問でもある。城下郊外で工房と言う名のからくり屋敷に住んでいる。
昔は国王と老師と三人で、青春の日々を送ったとかいないとか。

【あおボン】

グレイボン博士の孫で、しろボン王子の幼なじみ。自身も研究にいそしんでいる。
祖父とは反対に、生真面目で良識があるので、いつも振り回されているようだ。