二度目は私が言いましょう
──そういえば、このドアを叩く音が、いつの間にか日常になっている。
なにいろの花束 文章くろしろ,くろボン,しろボン,紋章編
ひとつの光とたくさんの影
向かい側には、人影が座っていて、聞き覚えのある声で、俺に呼び掛けている。
なにいろの花束 文章くろしろ,くろボン,紋章編
すくない逢瀬のさいご
「こんにちは! キミが新しい守備隊員だね。」
なにいろの花束 文章くろしろ,紋章編
やわい寶石
──ねえ、くろボン、覚えてる?
なにいろの花束 文章くろしろ,くろボン,しろボン,紋章編
もしもこれが初恋なら
結局、好きなのですかきらいなのですか。
なにいろの花束 文章くろしろ,しろボン,紋章編
見出され失われた人
報告によれば──研究所が爆発四散したのは、5日前のこと。
なにいろの花束 文章くろしろ,くろボン,しろボン,漫画版,紋章編
君がヒロインだったとき
今、しろボンの頭には銃がつきつけられている。
なにいろの花束 文章くろしろ,くろボン,しろボン,紋章編
天からの号砲
瞼の裏から閃光が離れた時には、目の前にはくろボンがいた。しかも、自分が覆いかぶさる格好で。
なにいろの花束 文章くろしろ,くろボン,しろボン,紋章編
世界旅行者の愛し方
「──あんた、やっぱり、それは恋人だよ」
なにいろの花束 文章くろしろ,くろボン,紋章編
薄氷のように焦がれて
くろボンが鉄格子の前まで歩みを進め、格子を隔てて、しろボンの前に立った。
なにいろの花束 文章くろしろ,くろボン,しろボン,紋章編