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Vくろと少年時代

ビーダマスターがしろ達に、技術からではなく気持ちを教えたのは、くろのことがあったからだと思いますが。
実力がありながら意味が追いつかなかったくろ。

Vのくろはひねてますが、逆に小さい頃はかなり純粋だったんじゃないだろうか。おまわりさんになったくらいですから。もしかするとIVのちっさいくろより。
でまぁビーダコップになった後に色々あって(ここらへんも自分の脳内で補完済)、ああいう無愛想になったと。そういうギャップというか落差っていいよね。
小さい頃純粋で可愛かったのに大きくなったらひねちゃうとか何それキュンキュンするわ

V本編でしろ達と友情を育んだことにより、強さの意味を再考しだすくろ。で、もう一度ビーダマスターのもとを訪れる。エリートさん+若干とっつきやすい雰囲気(当人比)で子供たちの人気も急上昇。その様子を見て、また前回の経験から、しろと同じ修行をくろに課すビーダマスター。難色を示しながらも、しろもやったということで、メレンゲ作りに精を出す……ところを偶然しろ達に見られたり。

Vは妄想のしがいがあっていいよね!

Vくろの性格形成

Vのくろについて。

無印とVのくろは多少立場が違いますが、性格が違うとまではあまり思ってません。自分の場合。
無印よりもうちょっと頑なでもうちょっと孤独な感じがVのくろかと。ヒリューもジャックもじいちゃんもいないし、守るものがアイデンティティ以外ありませんから。

こっからが勝手な妄想ですが、

くろの小さい頃は正義感溢れる子で、人によく親切にしていたりして、それで感謝されるのが嬉しかったりして、ビーダコップを目指し始めます。
もともと資質はありましたが、更に努力して見事ビーダコップなります。周りからの期待をプレッシャーに感じることなく、手柄立てまくってくろは出世街道まっしぐら。

でも偉くなりすぎて少しずつ周りが離れて一歩おく感じになります。
本当は寂しいのだけどそれに気づかず、漠然と喪失感だけ感じるようになります。

でも事件を解決すれば何故かそれが紛れます。
何故か。感謝もされるし褒めてもらえるから。
じゃあ事件をもっと解決するには?

で、どんどんくろは強くなるんですけど、比例して周りとの距離が更に広がる。
その内『自分は強くなったのに何故距離が広がるのだろう』→『距離が広がるのは自分が強くなったからだ』→『一人でいるのが強さの証明』と発想が転換していきます。そしてくろは自分からも周りへ壁を作ります。
喪失感を埋めるために強くなろうとしてたのに、なればなるほど逆に風穴を広げていく矛盾かつ悪循環。

自分は強くいることで存在を認めてもらえる。

スリンガーへの執着もこの辺なんじゃないかと。
今まで精神的な均衡を危うく保っていたのに、一気に崩されたというか。完敗したことで存在意義すら失ったような気持ちで。恐怖の類の感情だったと思います。そしてそれを払うために、倒そうと躍起になる。一種の呪いみたいな。

しろ達への反応も、(上の『強さ≒孤独』から)馴れ合いたくないとそっけなくしてたんですが、実はやっぱり恐怖心と嫉妬心だったのではないかと。しろ達は何のことなしに垣根を越えますから。

『無理に強くならなくていいよ』
とくろが気づいた時あるいは他の誰かが言った時、ゆっくりとくろは無印のくろのようになるんだと思います。

定番って言えば定番ですがそんな感じです。
主観ですが無印とVのくろの共通点は、『苦しいのに苦しいということに気づかない』だと思ってます。

夢見がち失礼しました。伝える文章がぎこちない……。