うちのジャックは刹那的に生きてる節があるんですよね。
ジャックは「僕の分まで幸せにね」って、くろが自分に費やした時間と、自分が失った時間の分だけ、幸せを願ってたらいいなあとか。
くろもそうだけど、ジャックも本当に大切なことには助けを求められない気がするんですよね。
自分には出来るって自負もあるし、求めた結果の兄の不幸もあるし。
32話でしろが「早く助けに来てね!」って言えたけど、ジャックは『死ぬしかない』って思ってそうな。
くろは己の身の上を不幸だなんて思ってないけど、ジャックは兄さんを不幸にしてしまったって思ってそう。
家の散らかりっぷりを見て、『僕がいなければじいちゃんも兄さんもしあわせだったのになあ』と思いながらひとり黙々と片付けていると、くろボンが帰ってきて「お前との晩ごはん楽しみで何食べようか迷って遅くなった」と言われ、思わず「すき」って言っちゃうジャックのはなし、思いついたんで誰か描いてください。
くろは「お前が不幸だって思ってたら、助けた俺が浮かばれないじゃないか」って、「お前が幸せなら、助けた俺も幸せだ」って思ってるんだよなあ。むしろ「俺に助けられてくれてありがとう」くらいに思ってる。
『ジャックがいなければしあわせになれた』のでなく、『ジャックがいるからしあわせなんだ』ってことを、何万遍もきかせてやりたい。
