スリガイ前提で、
V本編終了後のくろとスリンガーの関係性について。
彼らの再会はバース星で、くろが何の気なしに彼の星を訪れることから始まります。
この時くろは大きな怪我を負っていた訳でもなく、昔世話になったガイアボンさんに挨拶でもしていくか、という軽い気持ち。
そこで偶然スリンガーを見かけるのです。
くろはスリンガーの死には懐疑的でしたが、世間的には死んだことになっているし、強さへの執着心も薄くなってきていたので、あえてスリンガーを探す必要もありませんでした。
しかし実際姿を見ると、どうにも気が動転して落ち着かなくなり、くろは一旦その場から立ち去ります。
この時スリンガーもくろの来訪に気がついています。
後日改めてバース星を訪れ、それを予測し待ち構えていたスリンガーと一言二言交わします。
『捕らえに来たのか?』と問えば、『今はその時でない』と答えます。
それ以来くろは監視がてらバース星を訪れていますが、スリンガーはどういう理由かそれが気にくわないらしく、くろに八つ当たりして怪我を負わせるので、やっぱりくろはバース星に訪れてスリンガーはそれが気にくわn(ry の無限ループに陥ってます。
なんでスリンガーが生きていることを知っていながら、捕らえようとしないのか? という疑問ですが、スリンガーがあまり好戦的でなくなったことが大きいです。
勿論スリンガーだって己の鍛錬は欠かしませんが、敵意がそれほど感じられなくなったことから、相対的に弱くなったととってもいいかもしれません。
くろとしては、全盛期の強いスリンガーを倒してこそだと思っています。
また、やはりガイアボンさんを悲しませたくないのです。
くろもそれなりにギスギスした過去を過ごしてきたので、穏やかな日常を壊したくないという思いがあります。腐っても正義の味方。
かと言って、くろにスリンガーを捕らえる実力がないのか、と言われればそうでもなく。
実力的には、再会現在でくろの方が若干強かったりします。といっても、100本勝負したらくろが51本取ってスリンガーが49本取るくらいの僅差ですが。その差は現役のビーダコップとして活躍している事によるものです。
捕らえられるのに捕らえないけども、罪は罪として裁かなければならないとも思っています。
今は執行猶予として自らを納得させていますが、いつか決着をつけなければならないことも理解しています。
先延ばし先延ばしにする内にスリンガーから問われ、結論を出せないでいるくろに、『だからお前は駄目だ』とスリンガーが言ってくれたら最高にいいと思います。
『昔のお前は弱かったかもしれないが、正しかった』と言ってくろを悔しがらせてくれたら最高にいいと思います。
スリンガーとしては、くろが自分を捕らえられないことを見越して言ってますが、決してガイアボンさんとの日常を盾にしている訳でなく、むしろくろが自分を倒すという信条を貫いてほしいと思っています。くろの正義を問うている。
でもくろは、自分がもし捕らえたとして、捕らえられるくらいなら死を選ぶスリンガーの気性を理解しているからこそ踏み出せない。
お互いをわかっているからこそ立ちすくむ。
くろが貫くべき正義はもう本人がわかっているんですけどね。
まぁそんな(妄想)事情がありながら、大体はガイアボンさんに甘いスリンガーをくろがおちょくるという日常が繰り広げられています。
思いつきとはいえ、あのくろを描いた時はさすがウチのジャーの兄さんだと思いました。くろの新境地確立です。
なんかこう書いてるとくろがガイアボンさんを大切に思っているようですが、恋愛というよりは思慕のニュアンスに近いです。
前回恥ずかしくて憚られましたが、スリガイ近辺を結論付けると、
バース星がスイートホーム
スリガイは事実婚
くろは養子(一人立ち済み)
というスタンスなので、くろガイは家族愛ですね。
ガイアボンさんにとっては良き相談相手ですが、くろが一方的に大切にしていたらいい。
