爆外伝オンリーに向けて、紋章編くろしろ小説完結させちゃる! ってことで、寝ても覚めてもくろしろについて考えてます。
歴代において、くろがしろに恋した時、世界は救われてるんですよね。
紋章編は「オレは早く戦争を終わらせたいだけなんだ」、BC編は「オレたちは生きて帰るんだ」、V「大丈夫かい、くろボン」。
Vなんかそれまでのツンはどこへやら、急転直下、一目惚れレベルだろこれ。
漫画版はしろの性格が異なるので展開が違うのは然るべきなのですが、紋章編について言えば、「力だけで人の心を変えることはできないよ」で惚れて、「おれと金ちゃんを救った仲間」がプロポーズの言葉です(くろしろ脳感)。
紋章編に限らず、しろが本当の意味で恋することはないのかなと思います。我々の認識する「恋」の定義と違うというか。
我々のいう友情が、しろの恋みたいな。友情よりちょっと特別。みかんやりんごの中のイチゴというより、イチゴの中でちょっと大きいイチゴと言うような感じです。
だからしろにとっての「永遠」は、「友達でありつづけること」なんです。
ただ、それを恋というのなら、片思いでなく両思いを望むので、相手からも友達であると信じあえることが、永遠の担保になります。
それだけでずっと生きていける。
それに反して、くろが言う「恋」は我々の言う恋に近いんです。有象無象の中のイチゴでありたい。少なくとも、(惚れたときの)しろに対しては。
思慕というような。遠くから見守る、永遠の片思い。
というのも、自分が混じっちゃったら、澄み切った水が濁る気がしてる。
紋章編が特別なのはここからで、
しろが望むのは相手から友達認定されること。それが、くろにとっては一つの終わりとなるのです。
それは、今まで主従で成り立ってたから。
友達認定することは、主従では無くなる。言い訳が無くなる。
「しろボン」と「くろボン」として、向き合わなくてはならない。
しかし、くろは傍にいてはいけないと思っている。したがって、離れていっちゃう訳です。
それはしろの望む結果とはちょっと、いやだいぶ違う。
くろしろを救うにはどうしたらいいんでしょうね。
しろの望むものを与えてやりたい、そう思うのはくろの愛なんですよ。ただそれしちゃうと破談しちゃうんですよ。
くろが愛を認めた瞬間に、恋は終わるのです。
