ジャックはVにいないよというツッコみは割愛。
ジャックもまた、スリンガーと対立しますね。むしろ、くろ以上に。
くろはスリンガーの「行い」を嫌悪するのだろうけど、ジャックはスリンガー「そのもの」を憎むかもしれない。
2人は仲よくなれると思ったんだけどなあ。悪友的な意味で。
存外、スリンガーがジャックを救う手がかりになるかもしれない。少なくとも、影響を与えそうな気はする。
しつこくつけ狙われるスリンガーは、ジャックに問う。
「俺がお前に何かしたのか」と。
「お前に苦しめられた人の為だ」とジャックが返すと、再び問う。「それはそいつらが望んだことなのか」と。
ここでジャックは言葉に詰まる。
誰かの為、と言いながら、誰に望まれてやったのではないから。
結局は自分の為。
ジャックが正義の味方を気取っているのが、虚構だと見抜かれてしまいます。
兄さんは、悪と呼ばれる存在を倒して、英雄になったじゃないか。
それと何が違うんだ。
さて。くろボンは、己の正しいと思うことをした。
ジャックは、己が正しいと「思い込む」為にしている。自分すら信じられない。疑っている。
ましてや、それを、「あなたの為」なんて、押し付けがましいのもいいところ。
誰かに褒められたかった。
自分が正しいと思いたかった。
あなたは悪くないって言われたかった。
きっと、ムキにならなくても、それを叶えてくれる存在は、すぐそばにいたのにね。
これでハッピーエンドになるのかな、ジャックは。
悪くない、って言われても、言われるほどに、罪悪感に苛まれる。
いっそのこと、自分は悪なのだと認めてしまえば?
って、悪からの誘いで、闇堕ちエンドもありですけど。
ここもスリンガーさん活躍しそうですねー。
俺はお前が何をしたのか知らない。
世の中の大半はそうだろう。
だから、今、ここにいるお前が、何をするのかで、どういう奴なのかが決まる。
過去にしがみついたって、どうしようもないだろう。みっともない。
これからどうするか。可哀想な自分で終わるのか? それくらい、自分で考えろ。
あー、これスリジャフラグですわあ。
