『くろボンが好きすぎるジャック』か『ジャックが好きすぎるくろボン』か、人によって関係性が分かれているような気がします。
本編見ると後者かなあ、と思うのですが、なんとびっくり、私は前者です。
兄が好きすぎてちょっかい出しまくってるジャックと、シチューか弟かを迫られたら言葉に詰まるくろボン。
壊れるほど愛しても、三分の一も伝わらないジャック。シチューと天秤にかけられる。
くろはジャックを助けるのが生きる目的だったから、好きかどうかより、兄としての義務感が先にきてしまうんですよね。『ジャックがいなければ』とか『助けなくても』とか、一瞬でも考えない訳では無かったので、素直に好き好き言われると、時々後ろめたくなる。ジャックに自分のことが好きか問われたら、自信をもって答えられない。
まったく逆に、弟が好きすぎて心配しすぎて過保護になって、ジャックにぞんざいに扱われるくろもアリ。くろはかわいい子ジャーの頃の記憶で止まってるけれども、ジャックは立派な殿下に成長している訳で。二人の間で温度差がある。
そしてこの場合、『兄さんのことが好きだけど素直になれないジャック』という図式が成立する。ツンデレジャックいい……かわいい……。
まあ方向性が違うとはいえ、お互い大好きなんですよね結局。
