姫と疾風の騎士

Vのみどりは、あかと幼馴染かつ主従関係という、非常においしい関係ですよね!
しかし爆外伝自体がそういう話とはいえ、恋愛フラグがまったく立たない! 不思議!
『幼馴染』で『主従』といったら、近しい存在ゆえのすれ違いとか、身分の違いによる葛藤とか、おいしい要素もりだくさんなのにな!

みどりは『あかボン』を守っているというよりも、『ボーダーランドの姫』を守っている感がします。
『あかボンと姫どっちを守っているのか』と問えば、おそらくきっと『どちらも』なんでしょう。
みどりにとって『あかボン』と『姫』は同義で、あかが姫でないなどありえないことだからです。

だからたとえあかが野に下ったって、みどりにとっては姫であるし、護る対象です。
『私にとっての姫はあかボン姫お一人です』ってことです。言わせんな恥ずかしい

V本編でも、ボーダーランドが名ばかりの開店休業状態に陥ってますが、みどりは姫姫言ってますしねー。

あかは『クリスモンドが悪者の手に渡ることの阻止、そして父上の救出』が目的であって、もちろんクリスモンドを取り戻すことはボーダーランド再建につながるんですけども、宇宙が平和で父上が無事ならいいと、ボーダーランド再建についてはそこまで熱心でない印象を受けます。
みどりが声高に主張するのは、自分が叫ばないと誰も言わなくなるからでないでしょうか。
もっともみどりが主張しすぎているせいであかが言わないだけかもしれませんが!

みどりにとってあかはずっと姫で在り続けますが、あかにとってみどりはずっと騎士であるかはまた別の話で。
すると『ボーダーランド』という存在は関係性を保つのに非常に重要なものであるわけです。
みどりがあかを守りたくても、あかはみどりに守ってもらう必要がない訳ですから。

まぁでもみどりはそこまで考えてない気がする

せっかく幼馴染主従なんだから、小さい頃姫のおねだりで綺麗なお花畑などへ遠出して姫が危険な目に遭ってみどりが守ろうとするけど力及ばなくて結局命は助かるんだけど姫が重傷を負って自分は軽傷で姫を守れなかった悔しさからもっと強くなってこの先一生姫を守り通してみせる! とか誓った、過去話の一つや二つあったっていいのにな!(早口)

現実はくろに実力もおいしいところもかっさらわれている訳ですが。だがそれがいい。
まともにいれば格好いいけど、みどりから暴走癖をとったら魅力半減だもんな!