「どうしてもと言うのなら……お前といえども撃つ!」
昨日の続き。
このやりとりが好きすぎる。
思えば、4話では、前置きもなく、いきなり撃ってきた訳で。本当に撃つ気があったのなら、断るまでもなく、もうとっくに撃っている訳で。
後に、しろに「仲間を撃ったりしないよ」って言わしめるあたり、もう完全にくろの負けですよね。
「お前といえども」と言うあたり、くろにとって、もはやしろは敵対する相手じゃないんですよね。それで「脅しじゃない」と付け加えるあたり、そうでも言わないと、しろがこちらに来るとわかってたんでしょうね。
そう言っても意味ないことも、わかってたんでしょうけど。
それでも言わざるを得なかったっていうのは、よっぽど来てほしくなかったんでしょうね。
これは巻き込みたくないというより、虚勢を張っている感じがする。
しかし「こっから先に入るんじゃないぞ!」って言ったって、あれじゃ「俺についてこい!」って言ってるようなものだよね。あの時は、内心相当焦ってたに違いない。
まぁあそこでしろが行かなかったら、話進まないんですけど。
この時にはもう、くろにとってしろ達は『仲間』だったんだろうけど、まだ認める勇気がなかったんだろうなぁ。一人で戦ってきて、一人で生きてきたから、仲間ができると崩れそうな危機感を持っていたのかもしれないですね。
孤独を嫌いながら、孤独になろうとする矛盾。
だからこそ、セイントドラゴンのカード説明は燃えますね。
くろボンひとりでドラゴン化できる癖にさ……。
